台湾ドル(約15兆1700億円)。 鴻海が出資する堺市の堺ディスプレイプロダクトを黒字化した実績がある。 1974年(民国63年) 「鴻海プラスチック工業」として設立。資本金30万台湾元。白黒テレビの「つまみ」の部分の製造を開始する。 1975年(民国64年) 「鴻海 10キロバイト (1,278 語) - 2018年11月7日 (水) 03:24 |
しかし、社長は大規模な人削減は否定しているとのことです。
鴻海が34万人リストラ報道。iPhone不振、アップルからの受注減に対応か
iPhoneを製造する世界最大のEMS(電子機器の受託製造サービス)企業、鴻海(ホンハイ)精密工業(台湾)が、34万人のリストラを計画しているとの観測が浮上。
市場に動揺をもたらしている。鴻海の時価総額は20日、5年ぶりに1兆台湾ドル(約3兆6500億円)を割り込んだ。
台湾メディアの経済日報は19日、鴻海が米中貿易戦争の深刻化などを念頭に、経営幹部の報酬の見直し、人件費・固定費の削減などを年末にも完了すると報じた。
報道を受け、中国本土のメディアがリストラ規模を「34万人」と報道。
鴻海の幹部はブルームバーグの取材に「メディアの噂話にはコメントしない」と答えたが、新iPhoneの販売不振を受けて弱含んでいた鴻海の株価は、20日さらに下落し、2013年11月以来5年ぶりに時価総額が1兆台湾ドルを下回った。
34万人リストラ計画は、台湾メディア「壹周刊」が今年7月、鴻海の郭台銘会長が自ら「1年以内に34万人を削減する」と決定したと報道して浮上した数字だ。
その後、9月に発売された新iPhoneの販売状況が想定に届かないという論調が強まり、日本経済新聞は11月6日、アップルが、新iPhone「XR」の増産中止を鴻海と和碩聯合科技(ペガトロン)に要請したと報道。
複数の中国メディアも11月前半、アップルが鴻海へのiPhone XSとiPhone XS Maxの発注を10%削減したほか、ペガトロンへのiPhone XRの発注も10%削減したと報じた。
鴻海の株価は11月5日時点で80台湾ドルだったが10%以上下落し、21日現在70ドル前後で推移している。
(全文)
https://www.businessinsider.jp/post-179978