手塚治虫の問題作「ばるぼら」実写映画化 主演に稲垣吾郎、ヒロイン役に二階堂ふみ
手塚治虫の問題作「ばるぼら」実写映画化 主演に稲垣吾郎、ヒロイン役に二階堂ふみ  エイガドットコム (プレスリリース) (ブログ)
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ばるぼら』は、手塚治虫の大人向け漫画である。『ビッグコミック』(小学館)で1973年(昭和48年)7月10日号から1974年(昭和49年)5月25日号まで連載された。『ビッグコミック』での連載としては、『奇子』の後、『シュマリ』の前となる。 2019年、手塚眞監督により実写映画化予定。
10キロバイト (1,257 語) - 2018年11月21日 (水) 23:58



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「ばるぼら」は、日本・イギリス・ドイツの合作映画。

「ばるぼら」のあらすじ

小説家・美倉洋介は耽美(たんび)派の天才として名声を得ていたが異常性欲の持ち主であった。ある日、新宿駅でアルコール依存症のフーテン娘「バルボラ」と出会い、マンションに居候させる。

やがて、美倉はミューズの末娘かつ現代の魔女であるバルボラと彼女の母ムネーモシュネーを通じて、黒魔術の世界と関りを持つようになる。

バルボラの魅力に惹かれ、美倉は黒ミサ式の結婚式をあげようとするが、儀式の途中で警察に踏み込まれる。美倉は逮捕され、バルボラは行方不明に。

5年が経ち、結婚して子供も出来た美倉だったが、小説の方はさっぱりだった。ついには、漫画家の元にいたドルメンと名乗ったバルボラそっくりの女を誘拐し、逃走する。しかし、その途中でバルボラが事故に遭ってしまう。瀕死のバルボラを連れて、作家仲間の別荘に姿を隠すが、バルボラはそのまま死んでしまう。
美倉はその状況で、長編「ばるぼら」を書き上げる。

数年が経って、美倉が書いた「ばるぼら」は大ベストセラーとなっていた。しかし、美倉の姿はどこにもなかった・・・
(Wikipediaを参考にしました) 

1 muffin ★ :2018/11/21(水) 21:23:13.29 ID:CAP_USER9.net

https://www.cinematoday.jp/news/N0105038
2018年11月21日

 稲垣吾郎が、手塚治虫氏の異色漫画を原作にした映画『ばるぼら』で主演を務めることが20日、帝国ホテルで行われた「手塚治虫生誕90周年記念会」式典内で発表された。メガホンを取るのは手塚治虫の息子・手塚眞。手塚監督が治虫氏の漫画を実写化するのは初となる。

「ばるぼら」は1970年代に治虫氏が発表した作品で、その偉大なキャリアのなかでも、最大の異色作ともされており、英語、フランス語でも出版。世界中にコアなファンを持つカルト漫画の傑作として語り継がれている。

稲垣は、異常性欲に悩まされる売れっ子小説家・美倉洋介役で主演。2000年に手塚漫画が原作の舞台「七色インコ」に出演したことに触れ「小さいころから漫画は愛読していましたし、手塚作品で育ってきたようなものなので、とても光栄なことだと思います」と笑顔を見せる。

そんな慣れ親しんだ治虫作品のなかでも、非常にエキセントリックな作品で主演を演じることになったが「自分にとって新しい挑戦。いまのタイミングでなければ演じられない役なのかなと感じました」とオファーを受けたときの感想を述べると「愛がむき出しになった僕を楽しんでもらえるのかなと思います」と期待をあおっていた。

また手塚監督は『白痴』(1999年・ヴェネチア国際映画祭デジタルアワード受賞)、『ブラックキス』(2004)など独特の映画美学が国際的に評価されている鬼才。本作は日本、イギリス。ドイツの合作となり、撮影監督をウォン・カーウァイ監督作品等の映像美で知られるクリストファー・ドイルが務めるなど、非常に注目度が高い。手塚監督は「子供のころから読んでいて思い入れのある作品。映画監督として表現してきたことと、父親が描いたこの作品に接点があると思った」と数多くある治虫作品のなかから、本作を実写化した理由を語る。

会見には、稲垣、手塚監督のほか、自堕落なフーテン女・ばるぼらを演じる二階堂ふみも出席。父親の影響で幼少期から「鉄腕アトム」や「火の鳥」などの治虫作品を読んでいたといい「『鉄腕アトム』と『ばるぼら』は全く違う。どちらが本当の手塚先生なのか知りたいと思って参加しました」とオファーを受けた理由を明*。稲垣とは初共演となるが「すごく文学を感じる方というか、初めて難しい本を手にとった感覚。だからこそ知りたいと思うし、そこに自分が追い付けていない未熟さ、大人になり切れてない部分を感じさせられる」と述べていた。

3か国の合作ということで、撮影現場はさまざまな言語が飛び交うなど活気に満ちあふれていたという。海外映画祭での実績も豊富な手塚監督だが「映画祭を目指して作っているわけではありません」ときっぱり。それでも「いろいろな国の人に観てもらいたいという思いは強いので、なんでもチャレンジしていきたい」と世界中に作品を広めるための努力は惜しまないと誓っていた。

映画の完成は今年12月、配給などは未定だが、2019年中の公開を目指す。(磯部正和)


(出典 cdnx.natalie.mu)





「ばるぼら」予告編 短いVER

(出典 Youtube)





14 名無しさん@恐縮です :2018/11/21(水) 21:33:13.67 ID:MTGqzwj+0.net

>>1
吾郎ちゃんが美倉なんてぴったりじゃん


3 名無しさん@恐縮です :2018/11/21(水) 21:26:20.75 ID:QRxfarPB0.net

ハリウッドでアラバスターやってくれ


15 名無しさん@恐縮です :2018/11/21(水) 21:33:52.98 ID:aSZts1Ga0.net

>>3
ハリウッドならファウスト
NHKで奇子、シュマリ希望


5 名無しさん@恐縮です :2018/11/21(水) 21:27:12.71 ID:+PPk8fSd0.net

3人は解放されて楽しそうだね


16 名無しさん@恐縮です :2018/11/21(水) 21:35:41.44 ID:2zcXifnW0.net

ばるぼらって読んだことないけど、エッチな話なら読んでみようかな。
でも手塚の絵ってあんまりエッチじゃないんだよなあ。


20 名無しさん@恐縮です :2018/11/21(水) 21:39:36.42 ID:Nr+jTlxW0.net

>>16
本人も悩んでたみたいだからな
おかげで密かに練習してたエロ絵が死後公開される辱しめを受けた